2007.7.8 安倍川本流の支流
入渓ポイント 今回は言えません
今回の釣行は、大橋☆魚センターにとって大きな転機になるものとなる

実はこの何週間か前に当魚センターのメールフォームよりメールを頂いた。
「HECHIGARASU(ヘチガラス)」というサイトを運営している、かっちゃんからだ。
話をきくと、定期的にこの魚センターをチェックしてくれているそうだ。
こういうことをきくとHPを立ち上げた甲斐がある。というものだ。更にかっちゃんはメルまめな方でメールを書くとすぐに返事をくれた。しかもこんな私を釣りにまで誘ってくれた。

転職で静岡にきて早2年。考えてみると会社とか業者とかそういうなんだかんだで利害関係のある人達としか遊んでいなかった。親戚以外に知り合いがまったくいない土地にきたのだからしょうがないことなのだが友達づきあいの好きな私にとっては寂しいかぎりである。
それから、かっちゃんと何回かメールのやりとりをし顔合わせをすることとなった。

そして顔合わせをする場所でももうひとつ顔合わせがあって、「寿し鐵おおしお」というお寿司やさんで会うこととなったのだが、ここの板さんのオオシオさんからも以前メールをもらっていた。
それは去年の解禁日のことだが、私がいつものごとく入渓ポイント【中河☆1】で夜が明けるのを待っていたときにオオシオさんも同じ川で釣ろうと思ったらしく私の車の横を通り過ぎたのだ。お互い釣りに来た人だとわかっているのでなんとなく顔を見合わせたのを覚えている。そのことをレポートに書いたら「それは私です」というメールがオオシオさんからあったのだ。
ミスではないが、ニアミスをしていたのだ。それからオオシオさんとは何回かメールはしたのだがそれっきりになっていた。
そしたら「HECHIGARASU(ヘチガラス)」のHPのBBSにオオシオさんが遊びに来ていて、知り合いなのだったら「寿し鐵おおしお」で!
ということでそこで顔合わせとなったのだ。

顔合わせする日が楽しみでしょうがなく、ずっとワクワクしていた。
うちから「寿し鐵おおしお」までは自転車でも15分くらいと実は結構近い。
急いで自転車をこいで「寿し鐵おおしお」に入った。すでにかっちゃんは店でまっててくれた。「HECHIGARASU(ヘチガラス)」のページで写真は見ていたのですぐにわかった。
「はじめまして!」
ということで挨拶をしているうちに「HECHIGARASU(ヘチガラス)」メンバーのノリさんもやってきた。
ノリさんがまずこの大橋☆魚センターを発見してくれたらしい。私より10年以上年上ということもあって見る目がある。さすがだ!
ノリさんとの挨拶もそうそうにどうぞよろしく!ということでまずは乾杯だ。
しかも今日はかっちゃんがスッポンを予約してくれていた。私はスッポンを食べたことがなかったが、こんなカメみたいな生き物がこんなに美味いとは思わなかった。
肝と皮の刺身、生き血の赤ワイン割り、唐揚げ、鍋、とスッポン料理のコースだ。どれもこれも美味い!スッポンのことを見直してしまった。あと、岩魚の骨酒も飲んだ。実は私は生臭いのは結構苦手だ。以前、ふぐのひれ酒を飲んだことがあるのだが、これがまた生臭くって!それ以来こういう類の酒は遠慮してきたのだが何故かこの日は飲んでみようと思い、一口もらって飲んでみた。
うっ、美味い!
これが岩魚の骨酒か!なんとも言えなく美味い!3人で岩魚のエキスが酒にしみ出なくなるまで骨酒を飲んでしまった。
これはクセになるかも。
こちらもちょっと岩魚を見くびっていた。今度、岩魚が釣れたらやってみよう!

酒を飲み飲み話しているとノリさんが、よかったら明日釣りに行かないか?と言う。明日というかほとんど今日だ。
答えはもちろんオッケーだ、でも私もかっちゃんも午後からちょっとした用事があるのでお昼頃まで安倍川水系で、ということに決まった。学生のようなノリだ!しかも12時ちかくまで飲んでて、集合が安倍川沿いで最上流部にあるサークルKに4時だ!
そんなノリが心地良い。それじゃまた!ということで別れ、顔合わせはいったんお開きとなった。
久しぶりにワクワクする感覚を覚えた。高校生の時に夜遊びの計画を立てていったん家に帰る時のようだ。もういい大人なので、悪いことをしている訳ではないのに。
帰りもシャカシャカ自転車をこいで家まで帰った。いろいろ想像してたらあっという間に家に到着した。
釣りの支度をし、集合時間までちょい寝した。



ここでひとつ、大橋☆魚センターの情報モロ出しの方針に関して少し言及しなくてはならない。
今までは、わたくしセンター長こと大橋が勝手に調べて勝手に情報を出していたのだから誰にも文句を言われる筋合いはなかったのだが、今回のように複数での釣行でしかも案内人が私ではない場合、それは私が開拓し発見した情報ではない。今回はかっちゃんが案内人だったのだが、それはかっちゃんの情報であり、私が見つけた情報ではないので、今後、案内人が自分ではない釣行の際は河川名、入渓ポイントの情報は誠に勝手ながら「伏せ」させて頂きます。
人から教えてもらった情報までモロ出しにしてたら「大橋☆パクリセンター」になってしまうので。
宜しくお願い致します。



入渓地点
↑ 入渓地点はこんな感じ ↑
ちょい寝をして3時50分、10分前にサークルKに着いた。
となんとすでにかっちゃんとノリさんは着いていた!しかも話を聞くと帰ってからも2人でメッセンジャーをやりながらまた酒を飲んでいたらしい、強者だ!でもさすがにかっちゃんは眠いようでノリさんの車で寝て釣場まで行こうかと、買い物をしたサークルKの駐車場に車を置いていこうとしたらオヤジに注意されていた。。。
まあ、しょうがないか。ということで途中まで3台で向かい、適当なところで車を置いてノリさんの車に乗り込み1台で釣場を目指した。
この川は以前私も行ったことがある川だが、かっちゃんは林道の終点まで行ってそこからまた更に入渓ポイントまで歩くと言う。
私は今までにそんな釣りをしたことがない。私の場合、停車ポイント=入渓ポイントのようなもんだ。
にわかに渓流釣りの様相をていしてきた。しかもヒルがたくさんいるので半袖だとダメだと言う。簡単なところしか行かない私は当然のことながら長袖なんか持ってきておらず、しょうがないのでカッパを着ることにした。
でもこの時点では正直、ヒルなんてそんなたいしたこと無い、って思っていた。今まで渓流釣りをしてきたがヒルがついていたことは数えるほどしかなかったので。
そんなこんなで車止めを出発しテクテク歩いていったが途中でヒルチェックということで立ち止まってチェックをした。
そんな、いるわけないよ、と思いつつ足をチェックしていたら、、、「いた、、、」
なんでこんな膝くらいにヒルがついているのか?サクサク林道を歩いていただけなのに!
スッポン、岩魚に引き続きヒルも見直すこととなってしまった。それからもヒルチェックを定期的にやったが毎回3人のうち誰かには必ずヒルはついている。さすがだ!見直しただけのことはある。
といってるうちに入渓ポイントに到着!
着いてみると思っていたよりも全然開けている渓だ。
雨が降ったということもあり水量もそれなりにあり気持ちいい釣りが出来そうな川だ。
しかもなんと言っても今日はこの川に関して勝手知ったるかっちゃんがいる。
もし、今この場に私ひとりでいたとしたら、この先がどうなっているか?心配でしょうがないところであろう。
でも今日は頼りになるかっちゃんがいる。何の心配もない!
更に、もし熊などの獣が出ても今日は格闘家のノリさんがいる。こちらも何の心配もない!
ただ私は釣りに専念すればよいのだ!
早速釣り開始、ということで1番先のポイントはお二人が私に譲ってくれた。
私も期待に応えるべく、いつも通りまずはチビアマゴを確実に釣り上げた!って上流に来てもやっぱりまずはチビアマゴか。。。
まずはチビアマゴ
↑ 好例のチビアマゴさん ↑
センター長はこんな感じ
↑ こんな感じで釣っていた ↑

チビチビチビ。。。。。
↑ 上流にもチビアマゴはいる! ↑
釣れたポイント
↑ いかにもチビアマゴポイント ↑
でも今日来ているところは私一人ではとうてい来ないような場所だ。
きっと何かがおこるはず!と思いながら釣っていく。
それにしても気持ちがものすごく穏やかだ。いろんな心配事から解放されているので釣りに専念出来る。
このまま無の境地に到達して、釣りキチ三平に出てきた毛鉤仙人のように岩と同化出来るんじゃないかと思う。
もし私も同化出来れば私はメインのエサがミミズなので私はミミズ仙人だ!うっ、かなり格好悪い!

それからもチビアマゴはちょこちょこと釣れる。
しばらく行ったところでかっちゃんが、尺アマゴが釣れたことがある淵を私に譲ってくれた。
意気込んでオモリを追加しエサを投入した。早速1投目でかかった。
残念ながら15センチ強のアマゴさんだった。普段だったらお持ち帰りになる可能性が高いがこの日は何かが起こる予定だったので迷わずリリースしてあげた。
大物はなかなか釣れない
↑ 尺の半分でした ↑
尺が釣れたポイントなのに。。。
↑ この淵で、ノリさんも挑戦中 ↑
このくらいのサイズでも楽しい
↑ もうちょっと大きくなってくれ! ↑
釣れたポイント
↑ オモリを追加してじっと待つ ↑
しばらく釣り上がって行くと、川が二又になった。
一方は滝で、もう一方は釣りやすそうな川になっている。私なら迷わず釣りやすそうな川のほうに行くのであろうがそこは案内人のかっちゃん、迷わず滝を捲く選択だ。よく渓流釣りの本で見かけるような捲きの風景だ。
竿をたたんでかっちゃんとノリさんの後に続いた。
途中、滝の上から「ここでは以前、尺をバラしている。」というポイントに出くわした。

またまた私にこのポイントを譲ってくれた。
足場から下を見下ろすと、かなりの大物が潜んでそうだ。が、ポイントまで高さがありすぎる。
ほんとに尺物がかかったら取り込むのはどうすればいいのか??という感じだが、そんなことは尺物がかかってから考えればよい。なにはともあれエサを投入だ。
魚からは全くばれない場所からエサを入れていることもあって早速1投目で魚が食ってきた。
あわせたところ、そんなに大きくはないようだ。でも小さくはない。
なかなか釣れないね
↑ 更に上流にもチビが ↑
釣れたポイント
↑ こんな場所で一生懸命エサを待っている ↑
記念の一枚
↑ 釣れたどー初めての自分撮られ ↑
きっと主はいるはず
↑ 釣れた滝 ↑
魚とやりとりをし、かかったアマゴさんが疲れてきたところで抜くことにした。
とは言っても実は竿を出したのはいいものの頭の上にも木が覆い被さっていて、まともに竿も立てられない。
幸いなことにアマゴさんはぐったりしていて宙に浮いていても暴れてはいない。
いろいろ考えた結果、振り子の様にアマゴさんを振ってなんとかキャッチに成功した。
ここでかっちゃんが魚と一緒に写真を撮ってくれた。
考えてみると今まで渓流釣りでの写真は自分が写っていない。ひとりで行っているのでそれは当たり前だ。
これは恐らく今までで初めての「アマゴと私」の写真だ。記念すべき1枚だ。
そしてまた竿をたたんで捲き道を行った。
そこから先もいい感じの流れが続いている。入渓ポイント付近に比べると多少釣りにくくはなっているものの水量、落差ともに充分でポイントがたくさん出来ている。
上流部にほとんど足を踏み入れない私は、上流部でも意外と普通に釣りが出来るんだなと意外だった。
というかみんなからするとこんなところは上流部と言わないのかもしれませんが。
来年まで生き延びろ!
↑ 型は大きくならない。。。 ↑
釣れたポイント
↑ やはりピンポイントでの攻めが必要 ↑

↑ 無理矢理キープに ↑
釣れたポイント
↑ ここで釣れた ↑
そして更にもうひとつ滝を捲き釣り上がっていった。
がしかし、なんだか上流に行くにしたがって釣れなくなってきてしまった。
かっちゃんの提案で一度下流に戻ってそこから釣ろうということになった。途中ヒルがたくさんいる山道を歩きヒルチェックを
しながら下流に戻った。

早速釣りを再開する。やはり下流は開けていて釣りやすい。さっき上流で最後の仕掛けを提灯用に短くしたのが悔やまれる。
なかなかポイントを攻めきれない。今度、最近釣具屋さんで見かけるズーム仕掛けってのを今度作ってみよう。
きっとこんな時に役に立つはずだ。
なんてことを考えて釣っていたら、なんだかかっちゃんがしゃがんで何かをいじっている。
もしかして大物か?と思いながら駆けつけてみると、大きなアマゴさんだ!計ってみたところ29センチだという。かーっ、泣き尺ってやつだ。どうせだったらあと1センチ引っ張って伸ばしてあげたいくらいだ!
やはり尺の壁は厚いのか。でもとにかくかなりの大物だ!やはり何かが起こった。かっちゃんにだが。
でもこれは素直に喜ばしいことである。やったねかっちゃん!

↑ マウスをのせてみて ↑
古くさいジュースの缶だ
↑ 上流部はさすがにゴミは少ない ↑
それからちょっと行ったところに堰堤があり、そこで本日の釣りは終了となった。

川から上がり、またヒルのいる林道をテクテク歩きながら車止めポイントに戻る。

ノリさんの車に乗り込み、車を置いておいた場所に戻る。さすがに皆あまり寝ていないということもあり若干疲れ気味だ。
でもかっちゃんは帰ってから七夕祭り、私は奥さんと買い物。
辛いところではあるが自分の趣味ばっかり優先は出来ない。。。家族あっての趣味だ。
頑張ろう!!!。。。

ということでほぼ初めての仲間との釣行となった。
同じ趣味を持つ仲間、疲れも心地よい、久しぶりに心から楽しい週末を送らせてもらった。
かっちゃん、ノリさん、どうもありがとう!
今後ともよろしく!
薫製になるかと思いきや、、、
↑ 塩焼き+スモークチップ in グリル ↑
煙は全部グリルが排気
↑ 臭いは全くつかず。。。ただの塩焼きに。。。 ↑

かっちゃんのレポートへ

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